あんしんくん_ホームインスペクション

Loading...

既存住宅価格査定マニュアル

2016年12月12日 |インスペクション・住宅検査・中古住宅診断|

みなさんは、『既存住宅価格査定マニュアル』をご存知ですか?


これは、公益財団法人不動産流通推進センターより発行されており中古住宅査定で日本唯一のマニュアルになります。

戸建て住宅の査定には、『原価法』という方法が利用されています。

※原価法とは・・・対象不動産の再調達原価を基に不動産鑑定評価をする方法です。まず、対象の不動産を仮にもう一度建築・造成した場合にいくらになるか(再調達原価)を割り出します。次に、建築後の経過年数による価値の低下を割り引いて(減価修正)現在の価値を推定します。

対象不動産が建物または建物と土地の場合、再調達減価の把握と減価修正を適切に行うことができる場合に有効で、対象不動産が土地のみの場合でも、新しい造成地など再調達減価を適切に求められる場合には適用できます。


この価格査定のために今後必要となるのが『インスペクション』です!

建物の現在の状態を正しく判断し、価格査定に盛り込みます!



中古住宅の売買時には、ぜひ『あんしんくん』を!!