国交省は、消費者が中古住宅を安心して購入できるようにガイドラインを取りまとめました。
このガイドラインのことを「既存住宅インスペクション・ガイドライン」と言います。
今回は、「既存住宅インスペクション・ガイドライン」のなかの
「既存住宅現況検査の適正な実施について」をご紹介いたします。
このように、ホームインスペクション(建物検査)は目視での検査結果を依頼主に報告します。
↑この「依頼主」というところがポイントです!
それにしても、国交省はホームインスペクション(建物検査)の際の検査内容や
してはいけない事など細かいところまで決めているんですね^ ^
自分の家を売りたいけど、このまま売って買い手が見つかるかな?
中古住宅を買おうか検討しているけど、自分で見るだけでは家の状態がよく分からなくて心配・・・
このような売主・買主それぞれの立場の不安も、ホームインスペクション(建物検査)が手助します!
ホームインスペクション(建物検査)の依頼主に、報告書の提出をするので
売る前のリフォーム・買った後のメンテナンスの計画などの見通しが立てやすくなります!